台湾はなぜアジアで2番目に女性議員が多いのか?
<女性の政治参画を考える院内集会>
日時:2015年7月30日(木)15:00-17:00
会場:参議院議員会館 特別会議室(東京都千代田区永田町2-1-1)
講演:黄長玲(国立台湾大学政治学部副教授,人口ジェンダー研究センター女性研究主任)
討論:申琪榮(お茶の水女子大学ジェンダー研究所准教授)
「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」役員からのご発言
司会:三浦まり(上智大学法学部教授)
題目:台湾はなぜアジアで2番目に女性議員が多いのか?~議席割当と候補者クオータ~
言語:英語(同時通訳付き)
参加費:無料
備考:14時半より参議院会館内ロビーで入館証をお渡しいたします。事前申込み不要です。
主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所,政治代表におけるジェンダーと多様性研究会(GDRep),科研基盤研究(C)(代表:三浦まり)
後援:政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟
趣旨:
台湾の女性議員比率は33.6%,アジアで2位,世界で30位の高さです。来年の総統選では初の女性総統が誕生する可能性もあります。なぜ台湾ではこれほど女性の政治参画が進んでいるのでしょうか? それは議席割当と候補者クオータを実施しているからです。そこで,クオータ制研究の第一人者である黄長鈴さんをお招きして,台湾の実情をお話しして頂きます。日本と同じ小選挙区比例代表並立制(国会)と中選挙区制(地方議会)を採用している台湾の経験は,日本へも大きな示唆となるでしょう。