台湾映画『太陽の子』( 原題 太陽的孩子 Wawa no Cidal )の上映会を開催します。
ふるさとの土地を守るのか、リゾート開発で豊かになるのか。伝統と開発のはざまで揺れる家族と村の物語。
2015年に台湾で公開され、大きな反響を呼んだ話題作です。同時に、この映画に惚れ込み、日本でのプロモーションを行っているジャーナリスト・野嶋剛氏によるトークセッションを実施します。
解説 野嶋剛(ジャーナリスト)
1968年生まれ。上智大学新聞学科卒業後、朝日新聞社入社。台北支局長、国際編集部次長、AERA編集部などを経て、現在はフリージャーナリストとして、主に台湾や中国に関連する執筆活動を精力的に行っている。主要著書に、『ふたつの故宮博物院』(新潮選書、2011年) 、『認識・TAIWAN・電影 映画で知る台湾』(明石書店、2015年)、『台湾とは何か』(ちくま新書、2016年)など。
日時 2016/12/14(水) 12:00 ~ 14:30(11:50開場)
会場 大阪大学外国語学部B棟1階プレゼンテーションルーム
申し込み tanoue [at] lang.osaka-u.ac.jp(田上智宜 大阪大学外国語学部特任助教)
* 座席に限りがありますので、事前申込制とさせていただきます。参加ご希望の方は、氏名・ご所属を明記の上、12/7(水)までにメールでお申し込みください。