日本台湾学会定例研究会(歴史・政治・経済部会)第128回(旧127回)を以下の日時・会場で開催します。ふるってご参加ください。
共催:早稲田大学東アジアの政治と思想研究部会、早稲田大学台湾研究所
その他:入場料・事前登録不要
概要:「共識」とは、「社区に対する関心を持ち、且つ共有しているという意識」である。こうした地縁的なつながりの感情は、従来台湾には薄かったとされ、社区営造の理念ともされた。本研究は、この理念の実現という視点で社区営造が台湾社会に与えた影響を明らかにすべく、「共識」を指標に住民の参加実態を把握したものである。