2018年度 天理台湾学会
第28回研究大会プログラム
日時:2018年6月30日(土)
場所:天理大学研究棟3階 第1会議室・第2会議室
9:30 受付開始
9:50 開会
10:00~12:20 午前の部(研究発表)
1.山本和行(天理大学)
「1930年代以降における芝山巌の位置―学校教育とのかかわりを中心に」
司会:冨田哲(淡江大学)
2.土屋真一(明海大学大学院)
「『臺灣日日新報』にみる章炳麟―『民報』期の言語観へのつながりとして」
司会:冨田哲(淡江大学)
3.中澤信幸(山形大学)
「20世紀初頭の台湾語辞書に見られる語彙の残存状況について」
司会:中川仁(明海大学)
4.簡月真(国立東華大学)
「日本語を上層言語とする宜蘭クレオールのモダリティ」
司会:前田均(天理大学)
12:20~13:30 昼食
13:30~15:15 午後の部(研究発表)
1.翁柏叡(銘伝大学大学院)
「楊逵「自由労働者の生活断面―どうすれあ餓死しねえんだ?」の創作背景―日本を中心に」
司会:河原功(台湾協会)
2.松尾直太(実践大学)
「濱田隼雄の引揚者表象作品の一考察―「愛情回帰」を例に」
司会:野間信幸(東洋大学)
3.王恵珍(国立清華大学)
「戦後、台湾文壇に復帰した龍瑛宗の文学活動に関する考察」
司会:松尾直太(実践大学)
15:15~15:30 休憩
15:30~16:30 講演
魚住悦子(天理大学)
「タマラカウの視点 原住民作家パタイの創作」
司会:王恵珍(国立清華大学)
16:30~ 総会、記念撮影(研究棟正面玄関前階段)
17:30~ 懇親会(ウエルカムハウス・コトブキ)
以上