師走の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
下記の要領で第17回日本台湾学会関西部会研究大会を開催いたします。
皆様にはふるってご出席くださいますようお願い申し上げます。
なお当大会は、日本台湾学会と台湾史研究会との共催で運営しております。
日時:12月21日(土) 13時30分(受付開始)~
場所:京都光華女子大学 清風館361教室
各報告 報告25分 コメント10分 討論10分
<プログラム>
13:50~15:20 司会:北波道子(関西大学)
①統治初期台湾の日本人移民計画
―「殖民地撰定」事業を中心に
やまだあつし(名古屋市立大学)
評論:荒武達朗(徳島大学)
②戦時期海南島における台湾拓殖会社の畜産事業獲得過程
―台湾総督府の実務指導との関連から
岡崎滋樹(立命館大学)
評論:大瀧真俊(名城大学)
15:45~17:15 司会:五十嵐真子
③台湾人政治エリートの民主への追求と挫折
―台湾省行政長公署の「民主」認識
葉亭葶(中央研究院近代史研究所)
評論:下村作次郎(天理大学名誉教授)
④台湾における「台語文運動」の攻防
―二つのアプローチの事例より
齋藤幸代(関西学院大学大学院)
評論:劉梅玲(龍谷大学)
18:00〜 懇親会 創作酒場ぼっさ 会費 4000円