師走の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。下記の要領で第18回日本台湾学会関西部会研究大会を開催いたします。今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、リモート配信も行いますので、皆様にはオンライン上でもふるって御出席くださいますようお願い申し上げます。尚、今回は感染防止のため、懇親会は中止とさせて頂きますので御容赦ください。当大会は、日本台湾学会と台湾史研究会との共催で運営しております。
記
日時:12月19日(土) 14時10分(受付開始)~
場所:キャンパスプラザ京都 第四講義室 ※アクセスは下記参照
参加希望の方は下記のフォームより事前にお申し込みください。
各報告 報告25分 コメント10分 討論10分
<プログラム>
14:30~16:00
司会:やまだあつし(名古屋市立大学)
第1報告:台湾における移行期正義の変遷-促進転型正義委員会条例をめぐる真実と和解の政治学
報告者:孫 雲之鵬(大阪大学大学院)
評論:山崎直也(帝京大学)
第2報告:日本統治期台湾の「糖米相克」仮説の検証
報告者:中嶋航一(帝塚山大学)
評論: 平井健介(甲南大学)
16:10~17:40
司会:北波道子(関西大学)
第3報告:「湾生」の自分史-故郷喪失の物語
報告者:釋 七月子(名古屋大学大学院)
評論:五十嵐真子(台湾史研究会)
第4報告:楊千鶴「花咲く季節」論-「新」と「旧」に彷徨う「新女性」
報告者:楊 紫淇(関西大学大学院)
評論: 下村作次郎(天理大学名誉教授)
※会場へお越し頂く方には、入口で検温・アルコール消毒に御協力して頂きます。
キャンパスプラザ京都へのアクセス
JR京都駅中央改札口(京都タワー側)を出て、左手に直進(徒歩2分)。