戦後台湾映画に関する研究会
2022年9月12日(月)14:00〜16:30
『歌唱台湾』の著者・陳培豊さんと、『通俗小説からみる文学史』の著者・張文菁さんのお二人をお迎えして、注目されているご著書の内容と戦後台湾映画とが重なる領域についてお話をしていただきます。いまのところ、陳培豊さんはオンライン、張文菁さんは会場(日本大学文理学部キャンパス)でご報告いただく予定です。ただし、感染の拡大状況によっては全面オンラインに切り替える可能性もあることを、ご理解ください。
参加費:無料
会場:参加申込者に、会場(日本大学文理学部キャンパス)案内とオンライン会議室(Webex)URLをお送りします。
参加を希望される場合は,以下のGoogleフォームから事前の参加申し込みをお願いします(申込締切2022年9月10日12:00)。
【報告者と報告題目】
• 陳培豊(台湾 中央研究院台湾史研究所研究員、著書に『歌唱台湾--重層的植民地統治下における台湾語流行歌の変遷』2021年、三元社)
報告題目「台湾語歌謡と台湾映画」(仮題)
• 張文菁( 愛知県立大学 外国語学部中国学科准教授、著書に『 通俗小説からみる文学史--1950年代台湾の反共と恋愛』2022年、法政大学出版会)
報告題目:戦後台湾における通俗恋愛小説の発展――金杏枝・酒家女・台湾語映画『難忘的車站』
特にコメンテーターなどは置かず、相互に自由な質疑応答を行う形を想定しています。
時間配分は、趣旨説明と参加者自己紹介10分、各報告40分、各報告への質疑応答20分、二つの報告の間に休憩10分の予定です。
主催:科研基盤(C)20K12330
問い合わせ先:三澤真美恵 misawa.mamie【at】nihon-u.ac.jp (【at】を@に置き換えてください)