国際シンポジウム
植民地体験、郷土と越境:台湾の郷土文学は越境できるか
Post-Colonial, Native Soil and Border-Crossing Literature in Taiwan
………………………………………………………………………………………………
日時:2023年6月24日(土)14:00-17:15
会場:日本大学文理学部7号館1階中国語中国文化学科会議室 (対面とzoomのハイブリッド開催)
***
14:00 開会挨拶 松崎寛子(日本大学)
14:10-15:00 テーマ1:文学における郷土
座長:八木はるな(中央大学)
報告:謝恵貞(文藻外国語大学)
「文学における郷土―日本統治期台湾におけるモダニズムによる郷土表象」
対話・討論:舛谷鋭 (立教大学)
15:05-15:55 テーマ2:言語における郷土
座長:明田川聡士(獨協大学)
報告:呂美親(台湾師範大学)
「他者化された「郷土」はどう描かれたか?
―台湾語文学における平埔族アイデンティティーの構築」
対話・討論:石田真理 (Wake Forest University)
15:55-16:10 -休憩-
16:10-17:00 テーマ3:翻訳と郷土
座長:八木はるな(中央大学)
報告:倉本知明(台湾:文藻外国語大学)
「日本の台湾文学翻訳者たちはいかに「郷土」の言葉を翻訳してきたか?」
対話・討論:劉娟 (横浜国立大学)
17:00-17:10 総括:明田川聡士(獨協大学)
17:10-17:15 閉会挨拶:松崎寛子(日本大学)
参加申込
下記サイト或いはQRコードよりアクセスの上、事前登録をお願いします。
zoomでご参加の方には折り返しアドレスとパスワードをご連絡いたします。