日本台湾学会会員各位
今年1月24日(土)に、早稲田大学台湾研究所の2名の招聘研究員である李鎧揚氏
と頼英泰氏をお招きし、「若手台湾研究者ワークショップ2026」を開催いたしま
す。
当日は、最初の報告者の頼英泰氏が「17世紀台湾にタイムトラベル:映画・ゲー
ムによって"ひらかれる"台湾史・文化資産」について報告の予定です。頼氏は、
国立政治大学台湾史研究所博士課程を満期退学し、主に17世紀台湾史と台湾先住
民史を専門としています。今回の報告では、学術と社会の間にある歴史学の差異
を踏まえ、テクノロジーとメディア産業に強みを持つ台湾で歴史研究者が果たし
得る役割を探ります。あわせて、映画、ゲーム、まち歩き、展覧会など多様なメ
ディアにおける実践を具体例とともに考察します。
続いて、李鎧揚氏が「台湾現行文化事業法規における植民地遺産の規範:学校文
書資料とその文物を中心に」について報告の予定です。李氏は国立台湾大学歴史
学研究所で博士号を取得し、主に日本統治時代の台湾史を専門としています。特
に台湾公学校や台湾人の行政体系への参入、文化財を研究されています。今回の
報告では、台湾における現行の文化財法規に規定される文物調査事業を背景とし
て、設立から五十年以上を経た学校(国民小学校)に残る文物を紹介・分析し、
併せて台湾の現行法規の問題点についても検討します。
事前申込不要・参加無料です!直接会場にお越しください。皆様のご参加を心よ
りお待ちしております。
【若手台湾研究者ワークショップ2026】
日時:2026年1月24日(土)14:30-17:30(14:00開場)
企画・司会:松葉隼(早稲田大学台湾研究所次席研究員)
講師:李鎧揚氏(早稲田大学台湾研究所招聘研究員)、頼英泰氏(早稲田大学台
湾研究所招聘研究員)
場所:早稲田大学3号館6階606教室
主催:早稲田大学台湾研究所、日本台湾学会定例研究会(関東)
備考:参加無料・申込不要
言語:日本語
